8月24日(月)3、4コマ目

 今日、やったこと

一人でやってみよう「firewall編」の解説


今日のホワイトボード

Linux上で稼働するfirewalldの操作・設定はfirewall-cmdコマンドを使います。

前回各自で確認してもらった”1人でやってみよう「firewalld編」”の解説を行いました。


その1 全ゾーンの確認および各ゾーンで許可されているサービス出力

図 ゾーンおよび許可サービス確認


その2 現在アクティブなゾーンの確認

図 アクティブなゾーン確認


その3 許可サービスをゾーンに(一時的に)追加、確認

まずは許可サービスの追加。

一時的に追加したいので、--permanentオプションはなし。

図 (一時的に)許可サービスを追加
図 許可サービスの確認


--permanentオプションのあり・なしでの設定ファイル、firewalldの動作が異なるため、まとめた。


その4 設定ファイル確認

2か所にある設定ファイル。それぞれの役割を把握すること。

図 2か所の設定ファイルの違い


その5 設定ファイル再読み込み

以下を実行する。

 firewall-cmd --reload


その6 許可サービスをゾーンに(恒久的に)追加、確認

恒久的に追加するには、設定ファイルを変更する必要あり。

よって、--permanentオプション付きでfirewall-cmdコマンドを実行する。

図 (恒久的に)許可サービスの追加


その7 設定ファイル確認

--permanentオプション付きで許可サービスを追加すると、設定ファイルが変更される。

ただし、/usr/lib/firewalld/zonesディレクトリ以下のファイルは変更されない。

/usr/lib/firewalld/zones以下のゾーン別設定ファイルから対象ゾーンの設定ファイルを/etc/firewalld/zones以下にコピーし、設定を行う。


その8 設定ファイル再読み込み

設定ファイルを再読み込みは以下を実行。

 firewall-cmd --reload


設定ファイルを再読み込み後、許可サービスの追加は反映される。


その9 ゾーン新規作成

以下の流れで行う。

図 ゾーン新規作成のながれ


その10 設定ファイルの確認

ゾーン「AllowOnlyHttp」のために新たに作成される設定ファイルは

/etc/firewalld/zones/AllowOnlyHttp.xml


設定ファイルの再読み込みを行うまでは稼働中のファイアウォールはこのゾーンを認識していない。


その11 新規ゾーンに許可サービスを追加

--permanent付きで実行すること。


設定ファイルの再読み込みを行うまでは稼働中のファイアウォールはこのゾーンおよび許可サービスを認識していない。



その12 ゾーンをインタフェースに適用

インタフェースに適用するゾーンの管理はNetworkManagerの仕事。

よって、コネクションの変更になるためnmcliコマンドでもできる。

図 インタフェースにゾーンを適用


次回は

 ファイアウォールの確認テスト

と、授業終了後に

 ポイントアップチャレンジ(ユーザー・グループ・パーミッション、ネットワーク)

を行います。


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